香港超おすすめグルメのマカオレストランにあるダンター&ミルクティーが激ウマな件
香港在住２５年の私がおすすめするのは香港チムサーチョイにあるマカオレストラン。ここのダンター、アイスミルクティー、そしてご飯が激ウマ。ここへのアクセスはMTRチムサーチョイ駅Exit Aから最も近い。ここはある時期、毎日のように通っていた超おすすめグルメ店の１つ。
道路から看板で「澳門茶餐廳」と出ているのですぐ目につく。知る人ぞ知るマカオのローカルチャーチャー店系列。私がまだ経済苦の頃よくこのレストランの朝食を食べに来て未来計画を立てたものだ。ノート一冊そしてペン１本。あの頃の私に必要だったものはこの２つだけ。このノートとペン１本だけが私の未来を型どり１日１日を作ってくれた。
これが激ウマの「マカオダンター」だ。このダンターはレストランの外に置いてあるのだが良くレストランの外でこのダンターだけを買う為に長い列を作っている事が良くある。それほどこのダンターは旨い。ひと昔良く来ていた頃を思い返す。あの時は独りで突っ走っていたがあの時はあの時で自分なりに楽しんでいた。
香港は本当にグルメ天国だ。私が香港に戻って来た当初友人達と色んなローカルレストラン（チャーチャー店）周りをしたものだ。私が経済の為に意識改革をしたのは今から５年前。全ては金欠&借金の痛みからの始まりだった。経済的意識改革は生活習慣を変えなくてはいけなかったので痛みを伴ったが自分が必要なものとそうでないものの区別がはっきりとした。
香港の遊び仲間は歳をくっても今だに時間があれば酒をかっくらい薬漬けとなりパーティーをする日々を送っていた。私が日本から香港に戻って来た５年前そういう彼らと一時的に遊んだがすぐ意味のない付き合いだと認識した。だから私は目的達成の為に断捨離を行った。私は半永久的世界放浪のライフスタイルを確立する為なら手段を選ばなかった。出来るだけの現金をたぐりよせ投資に回していった。
バカ騒ぎやジョーダンや笑い話や酒好きな連中との生活とは一切縁を切った。時間がもったいなかったからだ。私は一時的な快楽は全て捨てた。それよりも頑張って永続的なものに自分の精神を費やした方が価値があると感じた。それが私にとっての投資であり未来計画だった。
独り凄いしつこい香港の友人が居たが彼も完全無視し縁を切った。誰一人として私の目的達成の支えになるような仲間が居ないという事さえもこの時気づいた。私はこのままだとヤバイという意識が強くなっていた。だからあっさり縁を切って自分のやれる事に意識を集中させた。朝も昼も夜も私は自分の目標達成を意識した。今から５年前わたしは独りで投資の道に突っ走り始めたのだ。
５年前に計画した「半永久的世界放浪ライフスタイルの確立」は４年間で達成した。私がこんなに早く達成出来るとは当初思ってもいなかったが私はやってのけてしまったのだ。この数年世界放浪をしている中であまりにも自由になり過ぎたゆえに孤独を感じるレベルまでいった。私は漠然とそうなる事が分かっていた私は「自由過ぎの孤独や空しさ」というものを体験したいと思っていたのだ。
その自由ならではの空しさと孤独というものは、独りで突っ走り過ぎて周囲の人間をあまりにも断捨離しすぎたゆえに起こった結末。投資の世界は基本１人なのだ。仲間たちとビジネスをして成功を分かち合う感覚とは全く違う。仲間達と成功を分かち合う事のない「１人成功」だったのだ。私は誰も知らない所で頑張りそして誰も知らない所で成功した。私の成功を喜ぶ仲間は居ないし私の成功を分かち合う仲間も居ない。成功プロセスを誰かとシェアしなかったしそのプロセスを一緒に共有した相手が居なかったからだ。
一人成功が悪いと言っている訳ではない。成功は成功で素晴らしいと思うが人生の本質ではない。私は世界を年中無休で飛び回りまくり放浪しまくる程自由になり実際飛び回りまくった。私の友人は世界のあっちこちに点在しており彼らと再会して会話を楽しむのは良かった。しかし私が当時想像していた程それが興奮に満ちて素晴らしく新鮮なものではない事に少しばかりかショックを受けていた。私はこの為だけにこんなに頑張って来たのか？と頭をよぎった事もある。
私は世界放浪を続けながらも精神的に孤独ゆえの疲れを感じていた。いつ死ぬか分からぬ人生で私が追い求めていた大きな夢の実現が人生の本質とずれていた事を悟ってしまった。「このまま人生終わりきれない。」私はまだ私の人生がどうしても今日で終わって欲しくなかった。つまりまだ自分の人生の本当の満足を得ていないのだ。だから何かが絶対欠乏していたのだ。
私が欠乏していたのは人と人との深い交わりだった。それを可能にさせるのが「結婚」というコミットした関係に入る事。コミットの意味が分からず結婚する人達が居るがそれは結婚ではない。「無駄婚」だ。薄っぺらいペーパー上の法律にしか過ぎない。そんなもんは何か不満足な事があるとすぐ破けてしまうようなもの
今わたしは最愛の妻や日本人教会の兄弟姉妹たちやビジネスの仲間達と関係を築いている。それはコミット出来る信頼関係を築く事によって人生生活の深みまでシェアする事ができいざとなっても支え合う事の出来る対象が居るところに本当の安堵があり生きている意義があると私は今日この頃感じている。私はかつて世界放浪する傍ら思っていた事がある。それは。。。
もし私がある１人の女性の為に世界放浪ライフスタイルを捨てる覚悟がなければ私は一生結婚する事はないと。妻より仕事や夢の実現を優先する夫は夫とは呼ばない。もちろん家庭を守る為の仕事優先は構わないが。。。基本的に優先順位が間違っている。本当に支え合いお互いの幸せを願いその為に努力する夫婦でない限りお互いに幸せにはなれない。夫婦は運命共同体なのでどっちが幸せでどっちが不幸というのはありえないのだ。ありえないというよりそれはもはや本当の夫婦として機能していない。
別居を当たり前の様にする夫婦も私にとってクエスションなのだ。承認し合った一時期な別居はギリギリセーフだが。。夫婦の基本は同居にある。別居状態にある夫婦ならば早く同居しないと夫婦としての機能はストップしたままで後はもう離婚しかない。なので夫婦は基本常に一緒に居る事だ。なので私も今回妻とマカオレストランに来ている。彼女とはお互いにコミット意識があって結婚したから今超幸せなのだ。
この最後のメニューの「ジュージャイバオ」シリーズが超おすすめ。私がこの中でも最もあなたにおすすめしたいのは。。バターが上に乗っている「ジュージャイバオ」だ。そしてピーナッツバターがうまい具合に調合してダブルで美味しい。
これが噂のマカオレストランにある「激ウマダンター」これまだ食べた事のない方要注意です。これ食べずに香港旅行に言ったなんて言ったら笑われます。「えーー！！香港にわざわざ旅行へ行ったのにマカオダンター食べなかったのー！？何しに行ったのー？！」
「いやいやマカオチャーハン食べに言ったんだよ。」とか。。。
「いやいや四季豆食べに言ったんだよ。。。」なんて言ってたら笑われます。私が今回食べたのは私個人が好きで食べているものでおすすめしているものではありません。めちゃ美味しいけど他の中華料理店でも食べられるようなものなので。。。
しかしこのアイスミルクティーとジュージャイバオ！！見逃さないでください。マカオレストランのこれらは格別過ぎてほっぺたが落ちることでしょう。心臓発作を起こさない様に食べる前に深呼吸と心臓マッサージをお忘れにならないようにお願いします。
中国大陸流れの家族連れが１番多い感じですね。チラホラながら韓国人、タイ人などの観光客が来ています。今回日本人は居ませんでした。香港人も意外に食べに来ていますね。やはり美味しいと分かっているからでしょうか。ぜひチムサーチョイのマカオレストランで香港グルメを楽しんで下さい。
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